【心と体のケア】▶「効果的なうがいの方法は?」

心と体のケア
     効果的なうがいの方法は?
以下の文章は、「イソジン®公式サイト」などを参考にしています。

今日は、効果的なうがいの方法をご紹介します。

何気に自己流でうがいをしている方が多いのではないでしょうか。

インフルエンザやコロナウイルスが心配な時期です。

ご高齢の方、抵抗力・免疫力が落ちている方は特に予防が大事なので、しっかり学んでほしい内容です。

 

効果的なうがいの方法は?

うがいは、食べかすやほこり、菌、ウイルスを物理的に洗い流します。

風邪などの感染症を予防したり口のニオイの元を取り除く効果があります。

うがいによって喉を潤すことで、口内の乾燥を予防し、咳を抑え、痰を取り除きやすくします。

 

うがい薬を使用すると

殺菌作用によって口内の消毒や炎症の抑制効果があり、喉の痛みを和らげることができます。

 

正しいうがいの方法は次の通りです。

1. ブクブクと強めの口ゆすぎ

口に水やうがい液を含み、前を向いたまま強めにブクブクと口ゆすぎを行います。

 水を前後だけではなく左右や上下にも動かすようにします。

歯と歯の隙間を通すように意識して、口のなか全体を洗い流します。

汚れが多い場合は、2〜3回口ゆすぎを繰り返します。

 

2. ガラガラと上を向いてうがい

水やうがい液でガラガラとうがいを行います。

上を向き、喉の奥までうがい液が届いたらうがいをします。

 

15秒くらい行ってから水を吐き出します。

3. もう一度ガラガラとうがい

新しい水かうがい液で、1回目と同様にガラガラとうがいを行います。

 


うがいをするタイミングは、以下のような場合がおすすめです。

  • 帰宅時
  • 人混みから出た後
  • のどが乾燥してイガイガする時
  • 空気が乾燥している時
  • 食事の前後

 うがい薬(ポビドンヨード∶イソジン®)は、喉の痛み炎症がある場合に使うべきです。

イソジン®うがい液は、主に昆布やワカメなどに含まれるミネラルの⼀種である「ヨード」から作られています。

ヨード」に殺菌作⽤があることは古くから知られていました。⽪膚への負担が⼤きいため、毒性を下げ⽔によく溶けやすくするために「ポリビニルピロリドン」という成分と合わせたものが「ポビドンヨード」です。

ポビドンヨード」は茶⾊のうがい薬や、⼿指、手術部位を殺菌・消毒する医薬品に含まれていて、さまざまな種類の細菌やウイルスに対して強い殺菌効果を発揮します。

日常的に予防対策としてうがいをする場合は、水道水のうがいで十分効果が得られます。

うがい薬を使用する場合は、必ず説明書を読んで正しい使用法や注意点を確認してください。


空気中に漂っているウイルスや細菌は、呼吸によって体内に吸い込まれ、のどに付着します。

うがいは、感染症や口内トラブルを予防するためにとても有効な毎日の習慣です。

正しいやり方で、毎日うがいをしましょう。

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