交通事故⇀仕事復帰⇀入院⇀肩腱板手術⇀リハビリ⇀腕の腱断裂⇀闘病生活
「一過性失神の原因は?」
2022.4事故翌日以降
交通事故から始まった私の闘病生活は、まるでジェットコースターのようでした。
仕事復帰を目指し、入院と手術、そしてリハビリを経て、再び腕の腱が断裂するという試練。
しかし、それらすべてを凌駕する謎が一つありました。
「一過性失神」—突然の意識喪失の原因は何だったのでしょうか?
2022年4月、事故の翌日から始まったこの現象は、私の日常に不安をもたらしました。
医師は運転中の失神の原因として、
などを挙げました。
しかし、24時間の心電図、全身CT、血液検査といった一連の検査では、これといった異常は見つかりませんでした。
特に疑わしいとされたのが、睡眠時無呼吸症候群でした。家族からはよく「イビキがうるさい」と言われていたのです。
そこで、かかりつけ医の勧めで自宅での検査を決意。
睡眠前に手の指や鼻の下にセンサーを装着し、一晩中「イビキ」や呼吸の状態を記録することになりました。
顔に違和感を覚えながらも、いつの間にか深い眠りについていました。
数日後、検査結果は意外なものでした。睡眠時無呼吸症候群の可能性は低いとのこと。
一安心したものの、失神の原因が未だに不明であることには複雑な心境を抱えています。
運転中に記憶が途切れ反対車線へ暴走する恐怖は、今も私の心を揺さぶります。
糖尿病の薬による低血糖は何度も経験しており、それが原因ではないと感じています。
このブログを通じて、私の経験が同じような症状に悩む人々の助けになればと思います。
また、医療の進歩によって、一過性失神の原因が明らかになり、私のように不安を抱える人々が減ることを願ってやみません。
私の闘病生活は続きますが、この経験を通じて得た知識と勇気を、これからも皆さんと共有していきたいと思います。