【肩腱板断裂手術・入院後、再断裂ブログ】▶「看護師さんは大変だ」

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「看護師さんは大変だ」

病棟では看護師さんがとても素敵でした。

忙しいのに、患者さん一人一人の対応が丁寧で、何気ない会話も心地よく安心できました。

患者さんの中には、不平不満をすぐ口にしてしまう方がおられます。

廊下で何やら怒ってます。

また大声でうなっている方もおられます。

「便が硬くて出えへんのや」と

若い看護師さんが、「出口(肛門)から見えるわ」「今から取り出すね」

摘便です。若いのに、どうどうとしているんです。

そんな時でも、落ち着いて、臨機応変に対応していると感じました。 


ちょっと難しい話になりますが、公益社団法人日本看護協会が、ICN(国際看護師協会)の「看護師の倫理綱領」を翻訳した

ICN看護師の定義」によると、

看護師の基本的な役割は、主に「健康の増進」「疾病の予防」「健康の回復」「苦痛の緩和」の4つに分けられるようです。

患者さまの生涯健康的な生活の実現に向けて貢献することを使命とする、とっても大切な職務なんですね。

本当に尊敬します!

入院最初の頃、夜間帯にナースコールがずっと鳴り止まず、

「何かあったのかな」と思って聞くと、

「大体いつもこんな感じです」と笑顔で話してくれました。

その日から毎晩ナースコールと看護師さんの足音のいたちごっこです。

「これは大変な仕事だなぁ」

私の場合、寝る前の血糖測定が毎日22時頃だったので、

「もうそろそろ来てくれるかな」と思って待っていると…。

カタカタカタ」という、ノートPCを置いて移動するカートの音が徐々に近づいてきて…今日もご苦労様です。

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