【肩腱板断裂手術・入院後、再断裂ブログ】▶「飲んでいた痛み止め」

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「飲んでいた痛み止め」

手術後、私が飲んでいた痛み止めは、トラマール錠50mg 3錠分3 朝昼夕の食後。

とても強い鎮痛作用があります。

この薬は、ぎっくり腰になった時、よくお世話になりました。

あの「魔女の一撃」のような、腰の背後から鋭く差し込む痛みをある程度和らげてくれるので、鎮痛効果は優れていますね。

トラマールの服用を突然中止した場合、 離脱症状が発現する可能性があります。

離脱症状には、不安、発汗、不眠、悪寒などが報告されています。

リハビリ病院へ移っても1日1回だけ、ずっと飲んでいました。

副作用も注意が必要で、特に「眠気、吐き気、便秘」が有名。

私の場合「便秘」が顕著で、トラマールを飲み始めてから1回も自力排便がなく、3日に1回浣腸をしていました。

手術前日に看護師さんに浣腸をしてもらった時は情けなくて、

「なんとか自力で排便できないかなぁ」

とお茶をたくさん飲んだり、限られた範囲で歩いたり、お腹をさすったり、マグネシウム剤を飲んでも出ません。

食べる量が少ないことも関係があると思います。

「センノシド」という腸を刺激する下剤を飲んでも、翌日便意がないのです。

術後は仕方ないので、看護師さんに

「明日の日勤の間に浣腸をお願いします。」

と予約をしていました。

急に言ったら看護師さんは、その日の予定があるので困るはず。

「ハイ明日ですね、引き継いでおきます。」

心地よい返事です。何事も余裕を持って伝えることが大切だと感じました。

結局、総合センターでは1回も自力排便できませんでしたが…。

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