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「体重が10kg以上減った」
入院すると食事が規則正しく、カロリーが計算されています。
リハビリ病院では、1日1600kcalから始まり、約1ヶ月後に1日1840kcalに上がりました。
私は、糖尿病のため入院中間食禁止で「自動販売機で買っていいのは、お茶、お水、無糖コーヒーだけ」です。
お茶は給水器で汲めるので無料です。自販機で無糖コーヒーを買って、毎日乗んでました。
売店がなく、外出できないため「おやつ」を買うことは不可能でした。
家では寝る前に小腹が空き、右肩が痛いことも重なり眠れなくて我慢できず、深夜0時以降よく夜食を取っていました。
低血糖でもないのに、食パンをかじったり。さらにビールと多めのナッツが止められず‥‥。
太るのは当たり前ですね。
入院前、身長166㎝で82kgだった体重が、1ヶ月半で70kgになりました。
この体重は、何年ぶりが覚えていません。12kgの減量です。
ひょっとしたら大学生くらいのときの体重のような気がします。35年前に戻ったような気分です。
家では何回も、何回も挫折したダイエットです。
このままの調子なら、67kgくらいまで落ちそうな気がします。
まさに「怪我の功名」で、この体重は維持しないと。
「怪我の功名」とは、災難や過失と思っていたことが、思いがけなくよい結果を生んだときにいう。
多くの方によって救われた身体です。
今回の入院で「健康で長生きしたい!」という気持ちが、ますます強くなりました。
このブログのテーマである「健者の見聞録」に繋がっていますね。