【肩腱板断裂手術・入院後、再断裂ブログ】▶「仕事復帰してから右肩が痛い?」

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「仕事復帰してから右肩が痛い?」

総合病院を退院5日後、仕事に復帰。

スタッフからは、「もう大丈夫なんですか?」

何回も聞かれました。

「大きな怪我はなく大丈夫」

と職場の皆様に明るく報告して、いつもの薬局業務をしていました。

まだ手足が痛いけど、手指が動くので仕事のお手伝いはできます。

「大きな事故の割には骨折がない!」「軽自動車でも安全装備はさすかだなぁ!」など思いながら。

そして数日後、痛かった右肩がどんどん痛くなってきて、

それでも「打撲の悪化かな」くらいに思ってました。

「まあ、いつか治るよ」と自分に言い聞かせていて…。

2週間くらい経つと右肩の痛みが明らかにひどくなり動かせません。

肩の痛みと同時に、腕がズッシリ重いのです。

「これはまずい!」と近隣の整形外科医院を受診しました。

レントゲン撮影後、骨に異常がなく医師からMRIを撮影してほしいと市民病院へ紹介状を書いてくれました。

MRI(磁気共鳴画像)は、 エックス線は使用せず、強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。

撮影したCD-ROMを、後日整形外科医院へ持っていくと、明らかに顔色が変わり、

「これは専門の医師に診てもらいましょう」

総合センターの肩専門医を紹介されました。 

「どこがおかしいのですか」と医師に聞くと、MRI画像を指さして「ここがちょっと」と歯切れの悪い回答でした。

私にはさっぱりわかりません。

このときは、まさか手術になるとは思いませんでしたが、

ただごとではないとは、十分感じていました。

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