バナナを毎日1本食べることは、健康に良い影響を与えることが知られています。
バナナには体内の塩分を排出し、むくみを解消するカリウムが豊富に含まれています。 食物繊維も豊富ですね。
以下に、バナナの栄養と期待できる効果を10個ご紹介します。
1. 便秘の改善
バナナは水溶性・難溶性食物繊維をバランスよく含んでおり、便をやわらかくし排便症状を改善します。
2. 美肌効果
ビタミンCやビタミンB6、鉄分が豊富に含まれているため、肌の健康をサポートします。
3. ストレス軽減
バナナには幸福ホルモンのセロトニンを産生するために必要なトリプトファンが含まれており、気分を改善します。
4. カリウムの摂取
カリウムは塩分の排泄を促し、むくみの予防に役立ちます。
5. エネルギー源
バナナは糖質を含み、持続的なエネルギー供給に適しています。
6. ビタミンB群
バナナにはビタミンB群も含まれており、エネルギー代謝を助けます。
7. ダイエットの良い
バナナは効率的に栄養を摂れるため、ダイエットに適しています。
8. 心臓病リスクの低減
ビタミンCやカリウムは心臓の健康をサポートします。
9. 鉄分の補給
貧血予防に役立つ鉄分も含まれています。
10. 低GI食品
バナナは低GI食品であり、持続的なエネルギーを保ちやすいとされています。
バナナは毎日適切な量を摂取することで、健康に貢献します。
美味しいバナナを見分ける方法を教えて！
1. 色で選ぶ
バナナは全体が黄色になったものがおすすめです。
ただし、日持ちを考慮する場合は、青みが残っているバナナの方が長持ちします。
品種によって大きさにバラつきがあるため、同じ品種を選んで比較してみてください。
2. 大きさで選ぶ
並んでいるバナナを見比べて、一番大きくて房の付け根が太くてしっかりしたものが美味しい証です。
小さなバナナより、大きくてずんぐりした形のほうが甘くて美味しいバナナです。
3. 硬さで選ぶ
バナナの硬さも重要です。柔らかすぎず、少し弾力があるものを選びましょう。
房の真ん中あたりを触ってみて、適度な硬さを感じるものを選んでください。
これらのポイントを意識して、おいしいバナナを選んでください。
バナナをおいしく長持ちさせるための保存方法は？
1. 常温保存
シュガースポット（黒い斑点）が出ていない場合は、直射日光が当たらない風通しの良い場所で保存します。
バナナスタンドに吊るすか、カーブしている部分を上にして山型に置くと傷みにくくなります。
早く成熟させたい場合は、温かい場所に置いて追熟を促します。
2. 冷蔵保存
シュガースポットが出てきたら、冷蔵庫で保存します。
バナナは低温に弱いため、野菜室に入れて追熟を遅らせます。
1本ずつ新聞紙で包んで密封容器に入れると効果的です。
3. 冷凍保存
皮をむいて丸ごとラップに包んで冷凍保存するか、一口大に切って冷凍用保存袋に入れます。
使いやすくするために輪切りやみじん切りにして保存することもできます。
正しく保存していつでもおいしい「バナナ」を楽しんでください。
バナナをおすすめできない人は？
心不全があり、腎臓の機能が低下している人は注意が必要です。
バナナにはカリウムが多く含まれていて、調理せずに食べることが多いため、無駄なく摂取できます。
通常、余分なカリウムは尿として排出されますが、
腎機能が低下しているとカリウムの排出がうまく行かず、血液中のカリウム濃度が高くなります。
心不全を悪化させないために、主治医と相談しながら食事を摂ることが大切です。
最後に
私は、腱板断裂ブログでお話したのですが、入院中バナナの虜になったんです。
私の過去ブログを参考にしてください▼
その後、一時期バナナ中毒（？）になりました。まさに最近シリーズでご紹介した「幸せホルモン」が溢れていましたね。
あまり美味しくないバナナに数回出会ってからは、中毒はなくなりました。
毎日1本のバナナは体にいいと言われますが、できれば美味しいバナナが食べたいです。
今回は、バナナにスポットを当てて、体と心への影響、美味しいバナナの選び方、保管方法などをご紹介しました。
以上、ご参考になれば幸いです。
参考資料
「バナナ」の効果を活かす食べ方を管理栄養士が解説 …. https://macaro-ni.jp/109827.
おいしいバナナの選び方・見分け方 実際に食べた結果. https://www.kudamononavi.com/erabikata/banana.
バナナは心臓に悪い？血圧を下げるにはいつ食べるのが効果的 …. https://bing.com/search?q=%e5%bf%83%e4%b8%8d%e5%85%a8+%e3%83%90%e3%83%8a%e3%83%8a+%e9%a3%9f%e3%81%b9%e3%81%aa%e3%81%84.
「心不全」発症のリスクを上げやすい「食べ物」はご存知です …. https://medicaldoc.jp/m/major-diseases/heart-disease/hd047/.
