▶「ベッドと布団、どちらで眠るのがいいの?適切な枕は?」

生活習慣改善
ベッド布団、どちらで眠るのがいいの?適切なは?

ベッドと布団、どちらが良いかは個人の好みによります。日本では、ベッドで眠る方が少し多いようです。

例えば、足腰が弱っている高齢者は、ベッドのほうが楽に起きることができると思います。布団はたたむことで、部屋を広く使えますね。

それぞれにメリットとデメリットがあります。以下に詳しく紹介します。

 

ベッドのメリット

1. ハウスダスト回避

ベッドは床から30cm以上の高さにあり、ハウスダストを避けやすいです。

特にアレルギー体質の人や小さな子どもに適しています。

2. 選択肢の豊富

すのこベッドや収納付きベッド、ロフトベッド、ソファベッドなど、フレームの選択肢が豊富です。

用途に応じて最適なものを選べます。

3. マットレスの寝心地

マットレスは体圧分散性が高く、疲れが取れやすく、睡眠の質を高めます。

自分の体型や好みに合ったマットレスを選べます。

4. 起きるときの負担が少ない

立ち上がりやすい点もベッドの利点です。

 

ベッドのデメリット

1. 場所をとる

部屋のスペースを占めるため、部屋が狭く感じることがあります。

ただし、サイズ選択や折りたたみで対処できます。

2. マットレスの干しにくさ

マットレスは重いため、布団より干すのが大変です。

定期的な乾燥対策が必要です。

3. 処分の手間

フレームやマットレスの処分に手続きと費用が必要です。

布団のメリット

1. 部屋を広く使える

畳んで収納できるため、部屋を広く使えます。

2. お手入れが楽

布団は干しやすく、丸洗いもできます。

3. 落ちる心配がない

床に敷けば落ちることはありません。

 

布団のデメリット

1. ホコリ吸いやすい

床に直接敷くため、ホコリを吸い込みやすいです。

2. 上げ下ろしの負担

日々の上げ下ろしが負担になることがあります。

どちらを選ぶかは、個人の好みやアレルギー体質、ライフスタイルに合わせて検討してください。

 

寝具を選ぶ際のポイント

寝具を選ぶ際にはいくつかのポイントに注意すると、より快適な睡眠環境を作ることができます。

以下に寝具選びのポイントをまとめてみました。

1. 保温性、吸透湿性、放湿性

寝具は体温の調節や汗を吸収・発散する役割を果たします。

保温性、吸透湿性、放湿性に優れたものを選びましょう。

2. マットレスの選び方

マットレスは寝心地に直接影響します。

横になった時に体重を分散しやすく、寝返りが打ちやすいものを選びましょう。

ボンネイルコイル、ポケットコイル、ノンコイルマットレスなど、自分の好みに合ったものを選んでください。

3. 敷布団の選び方

敷布団は体をしっかりと支えて、寝返りがしやすいものを選びましょう。

適度な硬さと吸湿・放湿性が理想です。

4. 掛布団の選び方

掛布団は保温力に注目して選びましょう。

羽毛、羊毛、綿、合成繊維など、素材にフィットしたものを選ぶと快適です。

5. 枕の選び方

枕は高さ、サイズ、素材に注目します。

自分の体格や寝ている姿勢に合ったものを選びましょう。

寝具も個人の好みや体質によって異なりますので、自分に合ったものを選んでください。

 

枕は睡眠の質に影響を与える?

枕は睡眠の質に影響を与える可能性があります。

睡眠専門家の研究によれば、枕は寝姿勢のサポートや快適さを提供する役割を果たしています。

正しい寝姿勢を維持することで、脊椎のバランスを保ち、筋肉の緊張を緩和することができます。

これにより、体の緊張が解け、より快適な眠りを促す効果が期待されます。

自分に合った枕を選ぶことで、すんなり寝付けたり、肩凝りや腰痛を防いだり、いびきを解消したりすることができます。

 

夜中に目が覚めるとき、どんな枕がいい?

夜中に目が覚めることは、熟睡を妨げる原因となりますね。

良質な睡眠を促すために、枕選びに注意することが大切です。

以下のポイントを考慮して、適切な枕を選んでみてください。

1. 適切な高さと硬さ

頭と首をしっかりサポートする枕を選びましょう。

自分の寝姿勢に合った高さと硬さを選ぶことが重要です。

頭痛やいびき、肩こりや首こりに悩まされている方は、もしかすると枕の高さが合っていないのかもしれません。

2. 通気性と清潔性

通気性の良い素材を選ぶと、寝汗を吸収しやすくなります。

取り外し可能なカバーがある枕は、清潔さを保ちやすいです。

3. 体調や好みに合った素材

羽毛、ラテックス、メモリフォーム、そば殻など、素材によって感触が異なります。

自分の体感に合った素材を選びましょう。

 良質な睡眠を手に入れるために、自分に合った枕を選んでみてください。

 

 最後に

私は、高校生まではベッド(2段)でした。大学以降は布団で眠り、もう40年以上になります。

この度、思い切って収納ベッドを購入しました。この原稿を書いている現在まだ届いていません。

もういい歳なので、今後のことを考えて起き上がりやすいタイプです。

寝心地については、またブログでお話しますね。高さ40センチ程度なので落ちないか心配です。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

参考資料

ベッドと布団どっちにする?メリットとデメリットを徹底比較 …. https://www.bedroom.co.jp/contents/3010.

ベッドと布団どっちが良いの?メリット・デメリットを徹底 …. https://www.modern-deco.jp/blog/bed-futon-choice/.

寝具の選び方|眠りのレシピ|nishikawa(西川)公式サイト. https://www.nishikawa1566.com/column/bedding/20180211190000/.

枕の効果は本当に睡眠の質に影響するのか?睡眠専門家が解説 …. https://bing.com/search?q=%e6%9e%95%e3%81%a8%e7%9d%a1%e7%9c%a0%e3%81%ae%e9%96%a2%e4%bf%82.

中途覚醒が生じる原因とその改善・治療法【医師が教える睡眠 …. http://seseragi-mentalclinic.com/nocturnal-awakening/.

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