▶科学が証明 「手で書く」の絶大なメリット、脳全体が活性化する!

生活習慣改善
科学が証明 「手で書く」の絶大なメリット、脳全体が活性化する!

手で書く行為が認知機能に与える影響について、最近の研究を基に詳しく説明します。

 

手書きと脳の活性化

手書きはペンと紙を使って行う行為であり、デジタルツールにはない独自の認知的メリットがあります。

研究によると、手で書くことによって、さまざまな脳領域が活性化され、記憶力や学習効果が向上します

この効果は、主に以下の要因によって説明されます。

複数の感覚の関与

手書きは、視覚、運動、聴覚という複数の感覚を同時に使用します。

具体的には、ペンを持ち、紙に押し当て、文字を書くというプロセスは、注意力を必要とする複雑な認知運動スキルを伴います。

このような多次元的な刺激が、脳の異なる部位を活性化させる原因となります。

たとえば、子どもが新しい言葉を学ぶとき、音を文字の形に位置付ける処理が行われます。

これは、彼らの読み書き能力の向上に寄与します。

大人においても、手書きの作業がもたらすメリットは顕著であることが示されています。

 

記憶力の向上と学習効果

手書きがもたらす記憶力の向上については、数多くの調査が行われています。

アメリカン大学のナオミ・バロン名誉教授によると、手書きの方がコンピュータで入力するよりも情報をよく記憶できることが示されています。

特に、日本、ノルウェー、米国を含む調査でこの結果が確認されています。

新しい文字の習得

2021年の研究では、アラビア文字を学習するために手書きした場合、

新しい文字を早く認識でき、その名前を簡単に思い出せたという結果が出ています。

これは、手書きが同じ概念に対して異なる経路を活性化するためと考えられています。

手書きにより、抽象的な記号と情報を視覚、運動、聴覚のレベルで結び付けることが可能になるからです

 

注意力の持続

手書きは、特に集中力を高め、持続させる効果があります。

欧米の若者を対象にした調査では、筆記具を使って文章を書くことによって、

キーボードを使うよりもはるかに集中力が増すことが報告されています。

この集中力の向上は、触覚が情報を吸収する過程で重要な役割を果たしていることを示唆しています。

 

まとめ

手書きの行為は、記憶力や学習効果を向上させる重要な手段であり、

複数の感覚が絡むことで脳全体が活性化されます

デジタル時代においても、手書きを続けることで、認知機能や学習成績に良い影響を与える可能性が高まります

手書きは単なる昔の方法ではなく、現代においてもその価値を再認識する必要があるでしょう。

 

最後に

私は、手書きが苦手で、特に「腱板断裂上腕二頭筋腱断裂」の後遺症か、字が上手く書けなくなっていました。

最近の研究で、手書きはデジタル入力よりも脳のいろんな分野を活性化することがわかっています。

ということは認知症予防にも繋がると思います。

若い頃は、キーボードの「ブラインドタッチ(下を見ずに入力する)」を習いに行ったことがありますが、

今度は「ボールペン字講座」を習う必要がありそうですね。

以上、ご参考になれば幸いです。

 

参考資料 

[デキる人を目指すならやっぱり「手書き」。手で書くことが脳に …] (https://studyhacker.net/handwritten-significance)

[科学が証明 「手書き」の絶大なメリット、「脳全体が活性化する」] (https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/100300536/)

[漢字の手書きが 重要なのか?] (https://www.kanken.or.jp/project/data/summary_symoposiumu2022.pdf)

[科学が証明する「手書き」の絶大なメリット、文字を書くと …] (https://news.yahoo.co.jp/articles/5277e159d45e5f5583d30884f94ddb365a52bf86)

[デジタル時代に手書きを学ぶ理由 | リコー経済社会研究所] (https://blogs.ricoh.co.jp/RISB/society/post_908.html)

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