「入院前日の荷物まとめ」
事前にネットで調べて、必要な荷物を用意しました。
最初は、大きなボストンバッグ1つに入れていましたが、妻からの助言で、もう少し小さいバッグ3つに分けました。
これは正解でした!
入院部屋に大きなボストンバッグを入れる場所はなく、手術後、左手だけではとても持てません。
下着、パジャマ、タオルなど分類するためにも、小分けしたほうがいいです。
真夏の入院だったので、日中の窓際は暑く、ポータブル扇風機があると良いです。
手持ちできるタイプで十分です。
睡眠時、痛みを和らげるために右肩の下に置く、
縦∶横∶高=10∶30∶10(cm)位のクッションを持参しました。
枕替わりにもなり重宝しました。
なければタオルを重ねて置いても良いです。
寝返りできないため、ベッドで同じ体勢が続くとお尻や腰が痛くなってきます。
そのため「低反発座布団」を置いていました。
これはかなり楽でしたね。安価なもので良いと思います。
ストロー、フタ付きコップ「ぐい飲み(吸い飲み)」は手術直後、手や身体が不自由であり必需品です。
病院の売店で購入できます。
携帯は、できればギガの使い放題が良いです。
私はギガの増量で対応して、ギガを使い切ったあと低速でYou Tubeなどを見ていました。
「低速でも案外見れるな」と感じましたね。
Wi-Fiが使える入院部屋は、あまりないと思います。
ポケットWi-Fiがあってもいいですね。
コンセントからの延長用の電源コードは必需品です。
できれば、電源プラグとUSBが両方させるタイプがオススメです。
爪は、手、足ともに短く切っておきましょう。
手術後、爪を切る動作はとても難しいです。しばらく無理だと思ったほうがいいですね。
髪の毛も短くしておくといいですね。鼻毛処理もね。入院中に散髪はできません。
とてもロン毛のおじいさんをよく見かけました。きっと入浴時に洗髪をする介助の方が大変だと思います。
看護師さんやスタッフさんは、ベッドサイドの状態をしっかり見ています。
お菓子やカッターなど明らかに不要なものは没収されます。
裁縫用の小さなハサミも没収される可能性が高いです。
このあたりが入院直前のアドバイスです。
入院前日は、お風呂で体をしっかり洗って、体調を整え、早めに眠りましょう。