交通事故⇀仕事復帰⇀入院⇀肩腱板手術⇀リハビリ⇀腕の腱断裂⇀闘病生活
「装具が外れたら、痛い」
2022.8中旬
手術後1ヶ月経過し、院内コロナ騒動も収まり、右腕の装具「ウルトラスリング」を外すことができました。
今までしっかり固定いてくれていた、右腕の支持がなくなるのです。
ここで問題だったのは、とにかく「腕、肩の痛みが強くなる」ことです。
装具をつけている間は、右腕を動かすことがあまりないため筋肉が減っていて。
特に肩、上腕が痩せ細り、男性の腕に見えません。左腕との違いが明らかです。
「1ヶ月ほど筋肉を使わなかったら、こんなに弱るのか」と改めて実感しました。
またリハビリが本格的になりメニューが多様で、可動域を広げることと、筋力アップが主な目的になります。
作業療法士さんの気合いが一気に上がりました。
これからが私の本領を発揮するときだと言わんばかりの勢いです。
体格の良い男性ですが、さらにたくましく見えました。
装具を外した初日の夜から翌朝にかけて特に痛みが強く、痛みの評価は「10段階の6〜7」です。
この頃「ウルトラスリング」をつけている間は、
「夜間痛」以外は痛みを強く感じることがなかったので、この痛みは辛かった記憶があります。
4時間おきにロキソプロフェン錠を服薬していました。胃薬(レバミピド錠)も一緒です。
ただ、この痛みは日を追うごとに楽になり。
夜に右腕へ湿布を貼ることで、痛み止めを飲む回数は、グンと減りました。
「湿布でかぶれない皮膚で良かった」
湿布がこんなに役に立つとは、想定外でした。