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「入院中の携帯電話について」
私は、洗濯物を持って帰ってもらったり、逆に、何かを持ってきてもらう時、携帯のLINEを使っていました。
LINEは、今や必須のアプリですね。
メールでもいいのてすが、簡単、便利、画像も貼るだけ、ショート動画も撮れて、無料で通話までできて。
添付ファイルという概念もありません。
ところが75歳を超えるようなお年寄りだと、メールやLINEが使えないようで、大部屋でずっと電話をしている方がおられます。
マナーモードもわからないようです。
日中ならば、いろんな騒音がありまだいいのですが、夜の消灯後でも永遠に電話をしています。
ちょっとこれは気になりますね。
イヤホンをして、音楽やテレビの音で会話が聞こえないようにして、対応していますが。
本当は、休憩室へ行って頂きたいのですが、足が不自由なので無理を言えません。
本人は全く悪気がないので、声を小さくすることはありません。
LINEを高齢者へ教えることは、危ないとも感じます。
LINEアカウントの乗っ取りを防止することは、高齢者では難しいと思います。
例えば、孫になんかでしたら、すぐ携帯を貸してしまうでしょう。
ならば会話の声の外漏れを小さくする、マウスカバーなんかがあれば、いいのかなと思います。
よく吸入薬を吸いやすくするための補助器(昔は紙製もありました)があったので思い出します。
もうドラえもんの世界です。「糸なし糸電話」みたいなのがあればね。
高齢者でとにかく電話をしたい方は、
- 個室へ行ってもらう
- 看護師さんに言って、休憩室で電話してもらう
のが、良さそうです。
長い入院では、色んな事があり、ストレスから自分を守ることも治療の一部だと思います。