交通事故⇀仕事復帰⇀入院⇀肩腱板手術⇀リハビリ⇀腕の腱断裂⇀闘病生活
「退院日を迎えて」
退院日の朝は忙しいです。
朝いつも通り6時頃、温タオルを持ってきてくれて顔を拭きます。
その後、早めに歯を磨いて最後の身支度をします。
7:30に朝ご飯を食べると、まず主治医が来られました。
「いろいろあったけども、腕の腱は手術をすることはないでしょう」と説明があり、
入院中に上腕二頭筋腱断裂後、リハビリが進まず、治療もなく、腕の腱の様子が何もわからないもどかしさがありました。
医師が少なく忙しいのか、ほとんどお顔を見なかったのですが、
「お世話になりました、ありがとうございました」決め台詞です。
「明日総合センターでしっかり見てもらおう」と。
「リハビリ病院では、画像検査(MRI)がなく検査の限界があるな」と感じます。
その後、入院日から担当の看護師さんが何回も来てくれて。
退院を喜んでくれています。
今回の入院で1番お世話になりました。
辛いときに精神的に支えてもらい、お風呂の介助や浣腸など少し恥ずかしいことも援助してもらって。
感謝、感謝です。
看護師という仕事は、尊敬できる素敵な職業です。
3K(汚い、キツい、危険)と言われますが、心身が本当に苦しい時に側にいてほしいですね。
薬剤師が、退院時の薬を持ってきてくれました。「来てくれた!」
私が病院薬剤師の頃は、退院時の薬を患者様に渡すのは看護師さんだったので、
「これが薬剤師のあるべき姿だな」と感じました。
荷物が多いため、タクシーで妻と一緒に帰宅しました。
「タクシーGO」というアプリを使うとすぐ病院まで来て、自宅到着が早かったです。
真っ先に行きたかったのは「散髪」。
特に後頭部から下が痒くて、ステロイドのローションを使ったりしましたが、刈り上げた方がいいです。
できるだけ短くカットしました。(笑)
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