外来リハビリ闘病記
「右腕は限界、でも脳は快調」
仕事で困ったことは、やはり右腕で高い所の物が取れないことですね。
一瞬右手を真上に上げて、降ろすことは楽にできます。
数秒止めることもできます。
ただ物を持って、降ろすことは右肩に負荷がかかり痛いのです。
私の職場は薬局です。
皆様見たことがあると思いますが、薬が壁の棚の中へ、所狭しと押し込まれています。
補充するためのストックが上へ上へと置かれます。
そのストックが取れないのです。
今は薬を取り集める(調剤)行為自体、若手に任せて免除してもらっています。
私の担当は、
出来上がった薬をお待ちいただいた患者さまに、説明してお渡しします。
次に会計をして、薬、書類など一式お渡しして完了です。
会計は、頭の体操になります。
支払う方法が、「現金、ほとんどの電子マネー、クレジット、ICOCAなど交通系のカード、エディ、WAONなど」
他にもまだまだあります。
慣れるまでは大変でしたが、今はもう慣れて、すぐに対応できます。
ごくまれに、返金処理などがありますが、例えば、PayPayで支払っていたら、返金するとPayPayへ戻ります。
数年前まで、この返金パターンはできなかったので、時代の進歩を感じますね。
さらに会社が提供しているお薬手帳アプリを使いこなして、患者さまに教える役目があります。
iPhoneとAndroidで違っていたりして。
他にも色々あるのですが、頭の体操になっています。
脳と指先を常に使っています。
働き続けると、認知症予防になるかもしれません。
右肩は、もうこれ以上良くならないと思いますが、
ひょっとしたら頭がもっと良くなるかもしれませんね?!