「半年後右腕の動きが戻った!」
外来リハビリは、年を超えて終盤になってきました。もうダウンジャケットの季節です。
思えば、真夏に肩腱板手術、当初リハビリはとても順調でした。
ところが入院中に力こぶの腱が断裂し、腕が全く上がらなくなりました。
その後入院リハビリは、無理しない簡単なメニューになり。
コロナが流行り、リハビリ、シャワーなど中止の時期がありました。
治療が外来になり
秋には動かなくて重い右肩腕を抱えて、外来理学療法士さんに一生懸命取り組んで頂きました。
週2回きっちり通い。
最初は、痛くて辛いリハビリでした。
回数を重ねることで、痛みが消え、楽になり。
2名の担当の方に、たくさん質問をして迷惑をかけました。
自宅でも、学んだリハビリは必ず復習しました。
お風呂の湯船の中で、腕をよく動かしました。あったかいので、楽に動きます。
さらに腹筋、背筋、スクワット、ウォーキングなどのトレーニングを追加。
お風呂の体洗、食事などで右腕が使えなくて不自由な時は、家族に助けてもらいました。
右肩腕は、徐々に可動域が広がり、腕を前、右横、上へのばすことができます。
重い物は持てませんが
冬には、しなやかな右腕の動きが戻ってきたのです。
4ヶ月間で外来リハビリが一旦終わり、その後執刀医の判断に従います。
あえて1つ、困難なことを言うならば、
背中へは手が回りません。例えば、背中の痒い所に軟膏を塗る動作はできないです。
これは、もう無理かもしれませんね。
この頃、書類などで
先ずするべきことは、「限度額適用認定証」の期限が切れた後、速やかに会社へ返すことです。
この認定書のお陰で、大きな負担なく支払いを済ますことができました。
私は大部屋で入院したので、他に必要な費用は、食事代くらいでしたね。
もし私が75歳くらいの高齢者になったら、個室がいいです。
トイレが近いし、足腰が衰えていたら、周りに迷惑をかけそうです。
イビキも今よりひどくなる気がしますが…。
まあ、あまり考え過ぎないようにします。
老後の健康をテーマにした情報をたくさん発信している私が、弱音を吐いてはいけませんね!
腱板断裂手術は、道中(治療中)、山あり谷あり嵐ありですが、きっと手術して良かったと思える日がきます。
もし手術をするべきか悩んでいる方がおられたら、優しく背中を押してあげたいですね。
どうか私のブログを見てくれるように願います。
後は、総合センターの執刀医の外来を受診して、いつ治療が終わるのか相談します。