外来リハビリ闘病記
「キツイ、仕事についていけない」
11月から仕事をはじめたものの、スピードについていけません。
思ったよりも、体がガチガチで動きません。
気持ちだけあせって、体は錆びたロボットです。
若い薬剤師ほどの機敏な動きは、まあ無理ですが
それでも脳が考えているほど、体が反応しないのです。
右腕がとっても痛いです。
足も異常に疲れるのです。
お昼休憩に行く頃には「くたくた」で。
本当に週に3日くらいしか働けませんでした。
帰宅したら、すぐ横になり起きられません。
これでは先が思いやられます。
「なんとかしないと」
「これでは仕事にならない」
職場の皆様に迷惑をかけています。
外来リハビリは、週2回に減っており、
もう働きながら、治していくしか道はありません。
こんな日々が1ヶ月間続きました。
12月上旬になって、
やっと周りのスピードについて行くことができるようになりました。
足の筋肉も以前の骨と皮だけの弱々しい見た目から、
徐々に筋肉がついてきました。
2ヶ月間の入院が体に与える影響は、計り知れないですね。
もし、腱板断裂術後で早期に、職場復帰を考える方がおられたら、
入院期間は短く筋力を維持し、早期のリハビリは決して無理せず、
腱板が安定する12週目くらいから仕事復帰するのが、最短ではないかと想像します。
もちろん主治医と相談が必要です。
私の経験から得たアドバイスです。
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