【肩腱板断裂手術・入院後、再断裂ブログ】▶「バナナが待ち遠しい?」

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「バナナが待ち遠しい?」

リハビリ病院の食事は、全て美味しく完食です。

それでも1日1840kcalなので、満腹になることはありません。

おかずは、2種類から選ぶことができます。

肉系が好きなので、どうしても偏りがありますね。

和・洋・中いろんなメニューがありました。しかも色鮮やかです。

食事は決められた時間通り、ベッドサイドに届きます。

毎回残さず食べていました。

デザートに果物がつくことがあり。

私は、自宅で果物を食べることがあまりないので毎回新鮮です。

特に「バナナ」が美味しいのです。小さめで、甘い「小悪魔」です。

退院した後も、その「小悪魔」が食べたくて、自分でスーパーに買いに行きました。

何ヶ所か回りましたが、入院中に出逢った味覚と同じ物はありません。

「バナナ」は1日1本位が良いのですが、その頃毎日2〜3本食べていました。

リハビリの方に「バナナが美味しくて、好物になったんです」と言うと、それ以来バナナネタの会話が増えましたね。

リラックス効果が期待できるかもしれないと思い、夜は必ず食べていて。

ある日、健康診断があり尿検査で「シュウ酸」が多いという結果が出ました。

原因は間違いなく「 小悪魔」です。

シュウ酸」は、尿路結石症の最大の危険因子です。

その日からやっと「 バナナ」を1日1本へ減らすことができました。

小悪魔」なんて言うのは「バナナ」に失礼ですね。

今回は、生まれてはじめて「バナナ」に魅せられたおじさんのお話でした。

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