外来リハビリ闘病記
マイケル
「短時間で効果的なリハビリ」
外来リハビリは1回20分です。
入院中でもそうでしたが、外来の場合次の方が順番を待っています。
延長はありません。時間きっちりです。
その時間の中で、メインのリハビリ、最後は、次回以降の予約を取ります。
理学療法士さんは手際良いです。
今日は、右腕の肘を曲げ、脇を締めて「腕相撲」のように内側へ動かす運動、反対に外側へ動かす運動です。
私の場合、外側へ動かす運動が苦手で痛いのです。
いつものように、痛くなる寸前で止めて痛い部分を優しくもみほぐし、何回も繰り返します。
その後、伸びるゴム製の布を使って、同じ運動を繰り返します。
可動域を広げ、筋力をつけるトレーニングです。
寝たあと横向きの姿勢で、右肩の筋肉を触診します。
痛い所があれば、その部分を入念にもみほぐします。
これも初期は毎回行いました。
立ち上がり、姿勢をただし、大きな鏡を見ながら右腕を真横へ上げます。
真横はとても苦手で、90度まで上がりません。
この時に、肩が上がらないように注意します。
毎日すると筋力がつき変化がよく分かります。
入院中は、作業療法士さん任せでしたが、
今は自分から積極的にリハビリに取り組んでいます。
リハビリの内容をたくさん書いても、読者は面白くないですね。
右腕だけでなく、気持ちが前向きになり、心のリハビリもできていて。
もし今入院中の方がおられたら、外来では明るい未来が待っているとお伝えします。