▶伊丹テラゲンファームとはどんなお店?どこにあるの?

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伊丹テラゲンファームとはどんなお店?どこにあるの?

兵庫県伊丹市。

住宅地と歴史が共存するこの街に、ひときわ異彩を放つ「農業のカタチ」を提案するお店があります。

その名も「Terragen Farm(テラゲンファーム)」。

「農家さんのお店」と聞いて、プレハブ小屋に泥付きの野菜が並んでいる光景を想像した方は、良い意味で裏切られることになります。

ここは、元エンジニアのオーナーが手がける、デジタルと自然、そして地域のコミュニティが融合した「次世代型ファームショップ」なのです。

今回は、2026年現在の最新情報を交えながら、テラゲンファームの魅力とその正体を詳しく紐解いていきたいと思います。

 

街の中に現れる「緑の秘密基地」

伊丹市池尻。イズミヤ昆陽店のすぐそば、大通りから少し入った場所に、そのお店はあります。

外観はどこかモダンで、カフェやセレクトショップのような洗練された佇まい。

しかし一歩足を踏み入れると、そこには力強く息づく植物たちと、芳醇なハチミツの香りが広がっています。

お店のルーツは、オーナーである来田(きただ)さんのご実家の屋号「てらげん」にあります。

「寺本の源さん」が縮まって「てらげん」。

そこに、地球や大地を意味する「Terra」と、次世代・再生を予感させる「Gen」を掛け合わせた名前は、まさに温故知新を地で行くスタイルを象徴しています。

 

「無人・キャッシュレス」が切り拓く農業の未来

テラゲンファームの最大の特徴は、その運営スタイルにあります。

なんと、基本的には「無人販売」かつ「完全キャッシュレス」。

かつての銀行ATM跡地を改装したという「テラゲンハニーショップ」や、多目的な「テラゲンファームショップ」では、店員さんが常駐していません。

お支払いはPayPayを用いたスマート決済。

これは単なる効率化ではなく、オーナーが「畑に出る時間」や「新しい作物を研究する時間」を確保しつつ、

街の人々に常に新鮮なものを提供するための、エンジニア出身らしい合理的な解決策なのです。

2026年現在、この「スマートショップ」の仕組みはさらに進化しており、遠隔での在庫管理やコミュニケーションがシームレスに行われています。

 

伊丹の空を飛ぶミツバチからの贈り物

お店の看板商品は、なんといっても「純粋ハチミツ」です。

驚くべきことに、

このハチミツは伊丹の街中にある畑の巣箱から採れたもの。

ミツバチたちが近隣の公園や河川敷、家庭の庭先に咲く花々を巡って集めてきた「伊丹の味」そのものです。

市販の加熱処理されたハチミツとは異なり、非加熱の生ハチミツは香りの広がりが全く違います。

百花蜜(ひゃっかみつ)その時期に咲いている花によって味が変わる、一期一会の贅沢。

透明感のある甘み

都市部ならではの、雑味の少ない爽やかな後味が特徴。

瓶詰めのタイプだけでなく、最近では使い勝手の良いスタンドパック型も人気で、料理やヨーグルトにサッとかけられる手軽さが、忙しい現代人のライフスタイルにフィットしています。

 

珍しい熱帯果樹とスタイリッシュな園芸ツール

テラゲンファームは、ただの「ハチミツ屋さん」ではありません。「農業をもっと身近に、かっこよく」というコンセプト通り、扱う植物のラインナップも独特です。

オーナーがバックパッカーとして世界を旅した経験から、温室ではライチ、バナナ、アボカド、カレーリーフといった、日本では珍しい熱帯・亜熱帯植物が育てられています。

特に「伊丹産の生ライチ」は、収穫時期である7月から8月にかけて、知る人ぞ知る幻の逸品として争奪戦になるほど。

また、植物を育てるためのツールにもこだわりが光ります。

特におすすめなのが、アメリカ・オレゴン生まれのサステナブルな植木鉢「ROOT POUCH(ルーツポーチ)」。

リサイクルペットボトルで作られた不織布の鉢は、通気性が良く根腐れを防ぐだけでなく、その見た目の良さからインテリアとしても優秀です。

こうした「プロが認める使いやすさ」と「デザイン性」を兼ね備えたアイテムが揃っているのも、テラゲンファームが支持される理由です。

 

地域を繋ぐ「Itami Lovers Market」

この場所が単なる店舗以上の価値を持っているのは、ここが「人の集まる場所」だからです。

月に一度、満月の夜やその前後に開催される「Itami Lovers Market(イタミラバーズマーケット)」は、テラゲンファームが主催する人気の有人イベント。

普段は無人のショップが、この日ばかりは活気あふれるマーケットへと姿を変えます。

地域のクリエイターによるハンドメイド作品の販売、淹れたてのコーヒー、ワークショップ、さらには現代アートの展示まで。

「農家」という枠を飛び越え、地域の才能が交差するプラットフォームとしての役割を果たしています。

2026年現在も、このコミュニティは広がり続けており、伊丹の文化的なハブ(拠点)となっています。

 

最後に:私たちの足元にある「豊かさ」に気づく場所

伊丹テラゲンファームを訪れて感じるのは、「農業はこんなに自由で、かっこいいんだ」という驚きです。

最新のテクノロジーを使いこなしながらも、土をいじり、ミツバチを愛で、季節の移ろいをハチミツの味で知る。

そんなオーナーの生き方そのものが、お店という形になって表現されています。

  • 美味しい本物のハチミツを探している。
  • ベランダで少し変わったハーブを育ててみたい。
  • 休日にふらっと、感性を刺激される場所へ行きたい。

そんな風に思ったら、ぜひ池尻にあるこの小さな「緑の拠点」を覗いてみてください。

そこには、伊丹の街が育んだ、新しくて温かい「地球の源(テラゲン)」が待っています。

店舗情報(2026年時点)

テラゲンハニーショップ

兵庫県伊丹市池尻1-140-2(年中無休・6:00〜22:00)

テラゲンファームショップ

兵庫県伊丹市池尻1-140-1(10:00〜19:00)

決済方法: PayPayキャッシュレス決済専用

アクセス: 伊丹市バス「池尻」バス停から徒歩圏内、イズミヤ昆陽店北側

 

最後に

ここで、令和8年5月24日13時〜「地元カンゲン楽団」がLIVEをします。是非、伊丹のラバーズマーケットと音楽を堪能しに来て下さいね!

 

※最新のイベント情報や収穫体験の募集は、公式InstagramやLINEで発信されていますので、お出かけ前にチェックすることをおすすめします。

以上、ご参考になれば幸いです。

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