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「入院中のシャワー事情」
私の入院部屋は、週2回(水)(土)曜日がシャワーの日でした。待ち遠しいですね。
誰から始まるのかわからないので、いつも前日からタオル、バスタオル、シャンプーなどの準備をして、
いつお声がかかってもいいようにしていました。
右腕が痛み、あまり動かせないため右肩からシャワー用の簡易ボトルを吊り下げ、固定します。
自力で洗うことができない場所があります。
「手術と反対側の左腕」、そして「肩甲骨まわりの背中」です。
シャワー時は、スタッフの方が1~2人付いてくれて、慣れているのか段取り良く洗ってくれます。
まず、両足をお湯にしっかり浸します。足がふやけて、リラックスできます。
頭(左手で)、顔、胸、お腹、下半身などは自分で洗います。
シャンプー、ソープを手に取る動作が右手では痛いので。
着替えるとき、「もう大丈夫」と思って気を許してパジャマズボンをはくと、
「フラフラっと」して転けそうになり…。
「大丈夫ですか?」と後ろから支えてもらいました。まだ体幹が弱いですね。
私はキモチイイのてすが、スタッフさんは緊張している思います。万が一倒れたりしたら大変です。
また体が暖まるので、頭が「フワッ」とする瞬間があります。
転けて右手をついたら、何が起こるか分かりません。
付き添って頂いているスタッフの方に感謝、感謝。
「一人でシャワーができないと、家に帰っても大変だな」と感じます。