交通事故⇀仕事復帰⇀入院⇀肩腱板手術⇀リハビリ⇀腕の腱断裂⇀闘病生活
「リハビリメニューが実用的!」
この頃、リハビリのメニューが毎日違っており、生活に繋がっていて全く飽きません。
具体的に、
掃除のイメージで机のタオル拭きを、前後、左右、円を描く練習。
窓拭きのイメージで壁を上下、左右に拭く練習。
洗濯物を干すイメージで、実際の物干しにお手玉を吊っていき、逆に外していく練習。
冷蔵庫の中や、流し台の周りなどあちこちお手玉を配置し、それを回収する練習。
手作りの木製スタンドに洗濯バサミを挟んでいき、それを取り外す練習。
などです。まだまだあります。
家に帰って実際に家事ができる内容が多く、リハビリ病院の質の高さを実感しましたね。
毎回少しずつ違う内容のリハビリをするので、
「今日は何をするのかな」とワクワクします。
腕の痛みはありますが、毎日繰り返してリハビリをすると、
腕の可動域が広がっていることがわかります。
素直に、楽しいです。
足腰が弱らないように、エアロバイクもしました。
自主的に毎日スクワットやかかと上げ運動をして、ある程度の筋力維持を目標にします。
ただ焦りは禁物で、ついやり過ぎてしまう気持ちを抑えていて。
「作業療法士さんは、患者さんをやる気にさせて楽しませるプロだな」と感じていました。
入院中の楽しみは、普通は食事やテレビ、You Tube、音楽などだと思うのですが、
私の場合、担当の作業療法士さんとのリハビリが一番の楽しみでした。