薬剤師の皆様へ

心不全

【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶「β遮断薬をスッキリ覚えよう!」

β遮断薬(ブロッカー)をスッキリ覚えよう!以下の文章は、公益財団法人 日本心臓財団 循環器最新情報、京都大学医学部附属病院 循環器内科ホームページなどを参考にしています。β遮断薬とは、交感神経のβ受容体を遮断する薬です。血圧や心拍数を下げたり、狭心症や不整脈などの症状を改善したりする作用があります。...
心不全

【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶「心不全の薬物療法、基本を学ぼう!」

‏心不全の薬物療法、基本を学ぼう!一般社団法人日本心不全学会.心不全手帳(第3版).株式会社協和企画;2022.P20-22.国立循環器病研究センターホームページなどを参考にしています。心不全とは、簡潔に言うと心臓の機能が低下して、全身に十分な血液を送り出せない状態を指します。急に心機能が低下した場...
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【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶「4つの認知症の薬を整理して覚えよう」

4つの認知症の薬を整理して覚えよう以下の文章は、川崎幸クリニック院長 杉山 孝博 先生の記事「アルツハイマー型認知症の治療薬について」などを参考にしています。1999年から使われていたアリセプト(塩酸ドネペジル)に加えて、2011年に、メマリー(メマンチン塩酸塩)、レミニール(ガランタミン臭化水素酸...
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【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶認知症サポートにおける薬剤師の役割

認知症サポートにおける薬剤師の役割以下の文章は、厚生労働省サイト「認知症施策」、認知症サポート薬剤師を目指して | 公益社団法人東京都薬剤師会ホームページなどを参考にしています。日本が超高齢社会を迎えて以来、認知症の方は65歳以上の高齢者では7人に1人、MCIの方も加えると4人に1人とも言われていま...
心不全

【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶「心不全、今話題のFantastic Fourとは?」

心不全、今話題のFantastic Fourとは?以下の文章は、東京ベイ·浦安市川医療センター 循環器内科 村石 真起夫先生の記事、 医薬品情報検索サイトClose Drug Information Roomなどを参考にしています。心不全におけるファンタスティック4とは、β遮断薬、ARNI、MRA、...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー8】▶「三大合併症が悪化すると‥‥」

三大合併症が悪化すると‥‥以下の文章は、2021年10月アステラス製薬作成PDF「糖尿病の基礎知識」、日本透析医学会が2011年に発表した統計を参考にしています。「糖尿病の合併症を詳しく学ぼう(糖尿病−7)」のときに、ご紹介した内容の続きになります。前回は基本的な内容でしたが、今回は実際のデータを見...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー7】▶「糖尿病の合併症を詳しく学ぼう」

糖尿病の合併症を詳しく学ぼう以下の文章は、糖尿病治療ガイド2022-2023、糖尿病標準診療マニュアル2023を参考にしています。糖尿病の合併症は、薬剤師の皆様よくご存知と思います。今日は、患者さまに分かりやすく説明するためのアイコン画像を用意しました。▼覚え方は、「しめじにえのき」です。学生に教え...
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【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶「薬局薬剤師の未来予想図4つ」

薬局薬剤師の未来予想図4つ今回は、薬局薬剤師の未来について、私の経験に基づくお話をしたいと思います。少し堅い文章になりますが、ご了承ください。✔ポイントを4つにまとめます。1.薬局の数は減少する2.都市部の薬剤師数はさらに増加し、地方は減少する3.薬剤師の仕事は、対人業務、専門的な業務へシフトする4...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー6】▶「糖尿病薬の配合剤」一覧

「糖尿病薬の配合剤」一覧リオベルLD、リオベルHD、イニシンク、ソニアスLD、ソニアスHD、メタクトLD、メタクトHD、エクメットLD、エクメットHD、メトアナLD、メトアナHD、スージャヌ、グルベス、カナリア、トラディアンスAP、トラディアンスBP…▼この順番で記載しています。ある程度覚えるまで、...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー5】▶「リベルサス錠をよく理解しよう」

最近この薬は、「ダイエット薬」と誤解されやすいと感じます。分子量が大きく、用法を守らないとほとんど吸収されないこと、半減期が長いこと、重篤な副作用があることなど薬剤師が伝えるべき内容が、凝縮された薬だと考えています。薬剤師の皆様、今一度復習してください。リベルサス錠(経口GLP-1受容体作動薬)の服...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー4】▶「シックデイを整理しょう」

「シックデイを整理しょう」以下の文章は、糖尿病治療ガイド 2022-2023、日本くすりと糖尿病学会作成文書を参考にしています。糖尿病の方が、発熱、嘔吐、下痢や食欲不振などで、食事が普通にできないことを「シックデイ」といいます。ストレスにより抗ストレスホルモンが分泌し、高血糖になることが多いです。食...
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【薬局薬剤師に知ってほしい事】▶「もっと患者さまの近くに行こう」

「もっと患者さまの近くに行こう」退院後、仕事を再開して改めて感じたことがあります。どの店鋪でも若い薬剤師の患者さまとの接客、話術はどうもぎこちないのです。語彙が少ない、早口すぎる、会話の的を得ていない、オドオドしているなど慣れていないというより、慣れようと努力していないように見えます。薬局薬剤師の傾...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー3】▶「糖尿病とうつ病、7つの生活スタイルで減らす!」

「糖尿病とうつ病、7つの生活スタイルで減らす!」以下の文章は、高齢者糖尿病診療ガイドライン 2023、糖尿病治療ガイド 2022-2023、糖尿病ネットワーク(情報サイト)を参考にしています。糖尿病の患者さまは、うつ病になりやすい。あるいは、この反対でうつ病の患者さまは糖尿病になりやすいです。糖尿病...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー2】▶「糖尿病」→「ダイアベティス」へ変更?

「糖尿病」→「ダイアベティス」へ変更?以下の文章は、2023年9月22日「日本糖尿病協会」の発表、及び「糖尿病治療ガイド2022-2023」を参考にしています。今日は、薬剤師の皆様によく理解してほしいことをまとめました。「糖尿病」は自己責任であり、自己管理が欠如しているという誤解や偏見がまだ今もある...
糖尿病

【薬剤師に知ってほしい糖尿病ー1】▶「HbA1c」が下がったら一緒に喜んで

「HbA1c」が下がったら一緒に喜んで日本糖尿病学会ガイドラインより上のスライドば、薬剤師の皆さんよくご存知だと思います。当たり前すぎて、糖尿病の患者さまへ投薬をする時に、HbA1c  を毎回聞いていないのではないでしょうか。確かに、測ってない時があります。また言いたくない患者さまも多数おられます。...
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【私が経験した薬局薬剤師の正社員と派遣の違いー2】▶ラウンダーを経験してわかったこと

ラウンダーを経験してわかったことラウンダーとは、組まれたシフトに合わせて、毎日同系列の違う薬局で働く勤務形態です。1日に午前、午後2箇所の薬局を回ることもあります。毎日違う薬局で働くという点は、派遣薬剤師との違いの1つ 。業務内容は、調剤された薬の監査、投薬(処方箋に記載された薬剤を患者さんに説明し...
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【私が経験した薬局薬剤師の正社員と派遣の違いー1】▶「派遣薬剤師」7つのポイント

「派遣薬剤師」7つのポイント今回と次回は、私が薬局薬剤師(調剤薬局・ドラッグストア、派遣薬剤師)へ転身後に感じたことをスポットでご紹介するシリーズです。私は、病院を辞めたあと受験を控えた子供など家族を養う必要があり、なるべく高額な仕事を探していました。派遣薬剤師の時給が高いとわかり、早速いくつかの派...
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【私が経験した薬局薬剤師と病院薬剤師の違いー2】▶「大きな総合病院で働くメリットは」

「大きな総合病院で働くメリットは」実家から通えて奨学金などの借金がなく、若い頃に貪欲に勉強したいと思っていたら、ある程度大きい総合病院がオススメです。おそらく参考書、専門誌などの学習資料がそろっており、自分で買う必要がないと思います。当直がありますが、お小遣い稼ぎと勉強の日と考えると前向きにとらえる...
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【私が経験した薬局薬剤師と病院薬剤師の違いー1】▶「薬局は初任給が高め」

「上腕二頭筋長頭腱再断裂」以降、1週間は、「ウルトラスリング」を再び装着し、痛み止めを飲みながら安静状態で、リハビリがなく何もできません。苦しい時期でした。そこで、闘病中の出来事から脱線しますが、私が薬局薬剤師(調剤薬局・ドラッグストア、派遣薬剤師など)に転身後、病院時代と比較して実際に感じたことを...
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【病院薬剤師だからできるー2】▶「対人業務」に強い薬剤師になろう!

マイケル「対人業務に強い薬剤師になろう!」入院中周りの高齢の患者さんを見ても、薬のことがよくわかっていません。「疑うことなく」看護師さんから配薬された薬を飲んでいます。看護師さんが医師へ薬の相談をしても、医師は忙しくてなかなか指示が出せません。通常、医師は早朝カンファレンス、午前診察、入院患者さまの...
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【病院薬剤師だからできるー1】▶「病院薬剤師について思うこと」

「病院薬剤師について思うこと」私は薬科大学卒業後、一旦大学病院で研修を半年間経験し、その後約25年間比較的大きな病院で薬剤師をしていました。昔は院内処方で、処方箋が外来・入院、内服・注射合わせて1日に1,000枚以上あり、調剤室はとにかくスピード重視でしたね。ほぼ全て手書きのアナログ業務です。なんと...