【肩腱板断裂手術・入院後、再断裂ブログ】▶「外来リハビリはペースが早い!」

                外来リハビリ闘病記

「外来リハビリはペースが早い!」

外来リハビリは10週を超えると、医師や理学療法士さんから

「肩がもっと動かないとダメですね」とよく言われました。

症状固定」という、リハビリをしても改善しない時期があります。

それまでに、できるだけ可動域を広げ、筋力をつける必要があります。

やはり私は、再断裂の影響で動きが悪いようです。

この時期は、執刀医の指示により仕事は復帰せず、平日は毎日リハビリに行ってました。

まず座りながら両手を組んで前に肘を伸ばし、その両手をできるだけ上へ動かします。

体と腕の角度を毎回測ります。最初は右肩が固くて痛くて、全然上がりませんでした。

左手の力を借りているので、右腕だけだと前にだすのが精一杯です。

右横に上げる方はもっとひどくて、真横まで届かず、しかも疲れてすぐ下ろしてしまいます。

そこで、寝た姿勢で両手を組んで、肘を伸ばしお腹の上に置きます。

楽な場所から顔の付近、痛くなる寸前まで上げて戻すリハビリを繰り返し行いました。

寝た姿勢の方が、広げやすいです。

これは当初毎日行い、だんだん腕が上がり、角度が広くなることが実感できました。

リハビリの基本がわかってきました。

痛くてできない動きがあると、痛くなる寸前まで動かして、また戻すリハビリを繰り返します。

すると可動域が広くなり、痛みが減るのです。

これから、また違うメニューが続きます。

ご紹介していきます。

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