✔ まず「音」に注意
入院初日に荷物整理をしていると、同部屋の方から「何か騒がしいな」と言われて、
それ以来極力「音」を静かにするよう気をつけました。
4 人部屋だったのですが、昼夜問わず男性のイビキはすごくて不協和音のように鳴っていて…。
隣の女性部屋からは、うなり、うめき声がよく聞こえます。
この状況で眠るのは私は困難でした。
イヤホンで音楽を聞きながら、夜中に看護師さんが巡回で来たら、手を振ってました。
いつ寝ていたのか、自分でもよく分かっていません。
私も昼にイビキ音を出していたかも…。
✔ 次は「温度」に注意
ベッドごとに空調がありました。日中暑くて温度を下げていても、カーテンから少し冷気が漏れます。
誰かが「咳」をすると、すぐ空調を切っていました。
過敏すぎるかもしれませんが、外科病棟で皆様手術をしたばかりの方で、感染症のリスクが高いてす。
もし隣の方が肺炎にでもなったら…責任を感じます。
✔「光」も気をつけて
夜9時からはベッドの読書灯にし、テレビはなるべく見ないで本を読んでいました。
お陰さまで入院中に本は、10冊以上読んだと思います。
この時にブログに関する本も読んでいました。
✔「財布など貴重品管理」
鍵つきBOXの中に入れ、鍵は腕に巻いてました。
多額の現金は持たないほうがよいでしょう。
1000円札は「テレビカード」のため数枚あると便利です。
ただテレビばかり見ていると、カードの使用料が恐ろしくて…。
金銭に余裕があればいいのですが、テレビは計画的に観たほうがいいと思います。
✔「薬、携帯、飲み物は手の届く所に」
この3つはよく手に取りました。
私は右腕が使えなかったので、左側にテレビ棚を配置し、そこに置きました。
薬は1回分ずつ配薬してくれます。
個室、二人部屋は「差額ベッド代」が必要です。
長期入院では、かなり大きな負担になりますね。
大部屋で入院する方の参考になれば幸いです。